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私生活にも役立つ、記事作成に大切な「行動力」と「気づき」

わからないことはすぐに調べる癖をつけよう

テレビやラジオを視聴していたり、先生の話や上司の話、街を歩いているときなど、私たちは普段の生活の中で気になることや、わからないことがよく出てくると思います。

わからないことをすぐに調べる人、そのままにしてしまう人では大きな差が出ます。「調べた内容が仕事に役立つ」「勉強になった」ということもありますが、ここでお伝えしたいのは、内容による直接的なことではありません。

調べる癖がついている人、すなわち「すぐに行動する人」は任された仕事でわからないことや疑問を持ったこと、頼まれていなくてもやっておいたほうがいいことなど、とにかくアンテナが高く、周囲の事に良く気が付きます。

これに対し「そのままにしてしまう人」は依頼された仕事のみを行い、それに付随することなど気にならず、結果的に仕事が大雑把になる傾向があります。

例えばテーブルに置いてあるコップを倒してしまったとします。後輩に「ここ拭いておいて!」と頼むと、前者はこぼれた水はもちろんのこと、テーブル全体を拭きます。後者は濡れた部分しか拭きません。

関係ないような話ですが、大切なのは「わからないことをすぐ調べる人」と「そのままにしている人」では、普段の生活や仕事に大きな差があるという事です。

リサーチ能力の高め方

今の時代、わからないことがあったら、まずは「検索・リサーチ」です。調べ方がわからない人は「Googleに調べ方がわからない」と入力して検索してみましょう。

その一歩を踏み出す行動力が大切です。

検索は基本的にYahoo!やGoogle利用します。その他に検索のコツとしては、リアルタイム性が求められる内容はTwitterがおすすめです。ファッション性が高いものはInstagramで検索してみましょう。

それから検索するときに大事なことが「検索ワード」です。検索ワードとは、検索窓に入力する言葉の事です。

Yahoo!やGoogleは、検索窓にワードを入力すると、自動で「関連キーワード」を表示してくれるので、それを含めていけば目的のページを表示することができると思います。

それでも検索結果が出てこない、自分の求めているページが見つからないときは「ワードの変更」が必要なになります。求めているページに含まれる事を予想して、キーワードを逆算してみましょう。

このように常日頃から「わからないことがあったらすぐに調べる」という行動を習慣化してる人は私生活に差が出ます。

行動力のある人はいろいろな事に気がつく

行動力のある人は、全体を意識しながら考える癖がついているので、視野が広がり、発想力に長け、次の行動を生む力があります。

これは仕事ができる人に共通する能力でもあり、常に全体像のビジョンを持っているので、目標を達成することに大事な「気がつく」という力に繋がっています。

自分の仕事に加えて、自分の置かれている環境にも意識を払って、小さなことに気づき、それが全体にどう機能していくかを読み解く力です。

「気づく」ことは、年齢・学歴・職歴・経済力には関係がなく、人よりも早く気付いた方が得です。いろいろな事に今気が付いた人の方が、その後の人生を有利に進めることができます。

関係あるのは「早く気付く」か「永遠に気付かない」かの違いだけです。そして気づける人は行動した人だけです。

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