サイトの記事数が増えてくると、自分でサイト内を管理するのも大変になってきますね。面倒だとサイトの管理は後回しにしてしまいがちです。
しかし、読者が記事を読みやすいように、サイト内を整理することはとても大事なことです。
また、カテゴリーを分けたり、サイト内の人気記事を設定したりすることで、読者に1つの記事だけでなく、サイト内のいろいろな記事を巡回してもらいやすくなります。
そこで、今回は人気の記事を簡単に設定することができるプラグイン【WordPress Popular Posts】について紹介したいと思います。
カテゴリー設定についてはこちらを参考にしてください。
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WordPress Popular Postsのインストール
まず初めに、プラグイン「WordPress Popular Posts」のインストールをしていきます。
インストール方法はこちらの記事をご確認ください。↓[kanren postid="21"]
他のプラグインと間違えないように、下記のプラグインをインストールしてください。
WordPress Popular Postsの設定方法
では、実際に人気記事が表示されるように設定していきましょう。
ウイジェットの有効化
まずは、ウィジェットの有効化の設定をしていきましょう。
ダッシュボードから「外観」⇒「ウィジェット」をクリックします。
ウィジェットにある「WordPress Popular Posts」をサイドバーの欄へドラッグして追加します。
追加した「WordPress Popular Posts」の▼部分をクリックすると設定項目が表示されます。
設定①タイトル
続いて、細かい設定を⑤項目ありますので設定していきましょう。
- タイトル
タイトルはそのままで、人気記事を表示する際のタイトルを設定します。
【人気記事】【人気おすすめ記事】【記事ランキング】など自分の好きなようにタイトルを決めましょう。
- 最大表示数
人気記事を何記事まで表示するかの設定です。
- ソート順
ソート順は、記事の並ぶ順番の設定です。
【コメント】【総閲覧数】【1日の平均閲覧数】から選ぶことができます。設定は、【総閲覧数】で問題ないです。
設定②フィルター
続いてフィルターという項目の設定です。
- 計測期間
これは、アクセスを計測する時間または日数の設定ができます。
【過去24時間】【過去7日間】【過去30日間】【全期間】【カスタム】で設定ができます。
ブログ数によって設定を変えてみましょう。
ブログ数がある程度ある場合は【過去24時間】
ブログを始めたばかりで、記事数が少ない場合は【全期間】
上記のように使い分けてみましょう。
- 投稿タイプ
もともと【post】(投稿)の設定になっています。自分が投稿した記事を人気記事に設定したいので、このままの設定でOKです。
- タクソノミー
【カテゴリー】か【タグ】が選択できますが、通常は【カテゴリー】で良いです。
設定③投稿設定
投稿設定についての設定です。
【タイトルを短縮】(タイトルを短縮すれば、記事をクリックされない可能性あり)、【抜粋を表示】は特に必要ないので、【アイキャッチ画像の表示】のみに☑を入れます。
設定④統計タグの設定
人気記事欄へ表示させたい項目があれば、☑を入れます。
ある程度アクセスが集まってくれば、【閲覧数を表示】を選択してもいいと思います。どのくらいの人が記事を閲覧したのかを表示することができます。
設定⑤HTMLマークアップ設定
HTMLの知識がある方であれば、こちらでカスタムすることができます。特に設定の必要はないので☑は入れなくて大丈夫です。
保存をクリックして設定完了です。
表示確認
設定が完了したら、人気記事が表示されているか確認してみましょう。
どの記事が読者に良く閲覧されているのか、一目で確認することができますね。
まとめ
人気記事をうまく表示することができましたか?
プラグインなので、余程のことがない限り、表示されないことはないと思います。5つほど設定項目がありましたが、それほど大変な作業ではなかったかと思います。
設定すれば、どの記事が人気なのか一目で分かるようになり、アクセス数も伸びていく可能性が広がるのではないでしょうか。
ぜひ、こちらの記事を参考にして設定してみてください。
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