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【Google】アドセンスとアナリティクスの連携方法を解説!収益分析に役立てよう!

アドセンスの審査が合格して、やっと収益に繋がるスタート地点に立ったところだと思います。

サイト運営には、PDCA【Plan(計画) Do(行動) Check (評価・分析)Action(改善)】が必要不可欠です。

どんな仕事でもこのPDCAは、大事なこと、必要なことだと思いますが、サイト運営は、特に【分析・改善】をすることで大幅に収益が増えるということもありえるのです。

今回は、アドセンスとアナリティクスを連携する方法を解説しますが、実際にGoogleアドセンスとアナリティクスを連携することで得られるメリットは一体なんでしょうか。

[box class="red_box" title="連携するメリット"]サイトのページごとに、アドセンス収益の詳細【それぞれのページのクリック単価や収益の高いページなど】を知ることができる。[/box]

収益のあるページを知ることができれば、アクセスをもっと伸ばせるようにリライトして改善することで、収益を拡大することができます。

サイトの分析にとても役立つと思いますので、ぜひ設定をしておきましょう。

サイトの分析方法は色々とありますが、今回はアドセンスとアナリティクスの連携を行って、収益の分析に役立てるために、連携方法を解説していきたいと思います。

 

アドセンスとアナリティクス連携方法

アナリティクスへログイン

まず、アナリティクスへログインします。

アナリティクス設定

左側にあるメニュー欄の管理をクリックします。

次に、

  1. アカウントを選択します。
  2. プロパティの選択します。
  3. Adsenseのリンク設定をクリックします。

アドセンス リンクの設定

次にこのような画面が表示されますので、新しいADSENSEリンクをクリックします。

[aside type="warning"]注意
この画面が表示されないで、利用中のアナリティクスアカウントに関連付けられたアドセンスアカウントがありません。というようなメッセージが出てきた場合は、アナリティクスとアドセンスの登録しているアドレスが異なっていることが原因です。

アドセンスとアナリティクスでアカウントの確認をして、アドセンスでアドレスの追加をしてください。

アナリティクスのアカウント確認方法

  1. メニュー欄の管理をクリックします。
  2. ユーザー管理をクリックします。

下記の画面のようにアドレスが表示されます。

アドセンスのアカウント確認方法

  1. メニュー欄のアカウントをクリックします。
  2. アクセスと認証をクリックします。
  3. ユーザー管理をクリックします。

下記の画面のようにアドレスが表示されます。

アドセンスでアドレスを追加する場合

下記の赤枠に追加したいアドレスを入力し、招待をクリックします。

すると、アドレスが表に追加され、保留となっているのが確認できます。この追加したメールアドレス宛にメールが送られてくるので、メールの内容の手順に沿って進めて下さい。

[/aside]

新しいADSENSEリンクをクリックすると、下記のような画面になるので、コンテンツ向けAdSenseにチェックを入れ、続行をクリックします。

次に、0個のビューが選択済みをクリックして、すべてのウェブサイトのデータに☑を入れます。

リンクを有効化をクリックします。

設定完了

最後に、完了をクリックして設定完了となります。

完了すると、下記のような画面が表示されます。

設定の確認【アドセンス】

アドセンスの方でも設定完了の確認をする場合は、アドセンスの左にあるメニュー欄の

  1. アカウントをクリックします。
  2. アクセスと認証をクリックします。
  3. Googleアナリティクスとの結合をクリックします。

リンク済みのサービス:コンテンツと表示されてあればOKです。

 

アドセンス収益の確認方法

アナリティクスでアドセンス収益の画面を表示する方法もご紹介しておきます。

メニュー欄から行動をクリックします。

次に、サイト運営者サイト運営者のページをクリックします。

このような画面が表示されます。この画面は、まだ設定したばかりなので、全て数値が0になっていますが、1日くらいでデータが反映されます。

 

まとめ

アドセンスとアナリティクスを連携することで、どの記事にどのくらいの収益がでているのか、細かく分析結果が出るので、サイトの改善にも役立ちます。

設定は簡単ですが、注意事項に載せているように、アカウントの違いで設定画面に進まないことがありますので、アカウントは確認しておいてください。

サイトの収益拡大のためにも、必ず連携させておきましょう。

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