ライターのみなさん、記事作成における画像や写真は何を使っていますでしょうか。また、画像や写真の挿入は1つの記事に対してどの程度入れていますか。
どのライターさんにも共通している願いは、自分の記事を多くの読者さんに飽きられることなく最後まで読んでいただくこと。きっとそうですよね。
そこで大事になってくるのが、記事内に挿入する画像や写真です。読者のみなさんから見て文字ばかりの記事は殺風景で途中で飽きられてしまいがちです。
しかし、画像や写真が多すぎてもそれはそれで魅力的なわけではありません。そこで今回は、基本的な画像や写真のメディアを追加する方法はもちろんのこと。
画像や写真の記事内への挿入効果についてもお話していきたいと思います。ぜひ、最後までご覧ください。
メディア(画像や写真)を追加する方法
まずは、WordPressにおける基本的なメディア(画像や写真)を追加する方法について説明していきます。
では最初に、記事の投稿画面を開いてみましょう。以下のような画面になります。
上記の投稿画面からメディアの追加(挿入)する方法は3つあります。以下の3つの方法では、どれを使用してもメディアの追加はできます。まず1つ目の方法は「新規」→「メディア」をクリックすることです。
次に2つ目の方法は「メディア」→「ライブラリ」または「新規追加」をクリックすると、メディアを追加できます。
3つ目の方法は「メディアの追加」をクリックすることで、メディアの追加できます。
以上の3つの方法どれを使っていただいてもメディアの追加(挿入)はできます。ぜひ、ご自分がやりやすい方法でメディアの追加をしてみてください。
メディア(画像や写真)の挿入効果
ここからは、メディア(画像や写真)を記事内へ挿入することにより起こる効果についてお話していきます。記事内へメディアを挿入することにより、それぞれの記事内容は確実に栄えます。
そして、どのようなメディアを記事内へ挿入するのか。また、どのような頻度でメディアを挿入するべきなのか。実は、いま上記であげた2点がとても大事なことなのです。
それではその2点について詳細をお伝えしていきましょう。
どのようなメディアを挿入するべきなのか
まずは、どのようなメディアを挿入するべきなのか。基本的なこととしてはそれぞれの記事に沿ったメディアを挿入することです。そして、インパクトのあるメディアを挿入することは大切です。
とは言うものの、読者さんには最後まで記事を読んでいただきたいです。なので、読者さんに最後までこのまま読み進めていただけるような、読者の心を引き寄せるようなメディアを挿入するべきです。
それでは、その読者の心を引き寄せるようなメディアとは、具体的にはどのようなメディアなのでしょうか。
そのキーワードとしては、以下の3点です。
[box class="glay_box" title="画像選択のポイント"]
- 喜怒哀楽が全面に出ているメディア
- 日常的なことなら派手ではないメディア
- 非日常的なことなら派手なメディア
[/box]
以上の3点にあげたメディアの例を、参考までに以下に示してみます。
まずは、喜怒哀楽が全面に出ているメディアです。今回選択したメディアは、母親と赤ちゃんが楽しそうな素敵な笑顔の写真です。こんな写真を記事内へ挿入すると、読者さんは明るく良い気持ちになりそうですね。
次に、日常的なことで派手ではないメディアについてです。例えば今回選択してみたのは、読書をしている女性の姿です。写真の背景が殺風景でも、わりと日常的なことに関してはそのほうが印象が良いです。
読書が日常的ではないという方もおられると思いますが、その気持ちは今回は横に置いていただくようお願いします(笑)
それでは次に、非日常的なことで存分に派手なメディアの例をあげてみます。今回選択した写真は、花火の写真です。花火を日常的に見ている方は相当少ないと思います。
非日常的なメディアの場合は、派手なほうが読者さんにとって印象に残りやすいです。
以上でどのようなメディアを挿入するべきなのかというお話は終わりにしたいと思います。今回は例もあげてみましたが、記事を作成していくと途中で、やはりどのようなメディアを挿入するべきなのかでつまづくかもしれません。
そんなときは少し前にも述べましたが、「記事に沿ったメディアを挿入すること」これを最優先にしてください。これができていないと、元も子もなくなってしまいます。
それでは、次にメディアの挿入頻度です。
どのような頻度でメディアを挿入するべきなのか
どのようなメディアを挿入するべきかわかったところで、そのメディアをいったいどれだけ挿入するべきなのでしょうか。記事内にメディアを挿入する数には、基本的に制限はありません。
なので、簡単に言ってしまえば、いくらメディアを挿入しようが自由です。しかし、メディアの数が多すぎて文章数が少ないような記事は魅力的ではありません。
逆に、メディアの数が少なすぎて文章数が多いような記事も、読者さんにとって途中で飽きてしまう原因になりがちです。そこで、記事内にどのような頻度でメディアを挿入するべきなのか。
言い換えると、どのような頻度で挿入するれば、読者さんの心をその記事の最後まで引き寄せ続けることができるのでか。
以下3点にまとめてみました。
[box class="glay_box" title="画像の挿入頻度"]
- 見出しを付ける場合は1つの見出しについて1つのメディアを挿入すること
- 記事内の最初と最後にはメディアを挿入すること
- 記事内(投稿画面)全体を通してメディアの位置に偏りが無いこと
[/box]
記事作成においてある程度の長文を書こうと思うと、見出しは必須になってきますよね。その見出しとメディアの内容が一致していると、読者さんにその記事がどんな内容なのかを一瞬でわかってもらうことができます。
そして、記事全体へコンスタントにメディアを挿入していると、読者さんにとっては読みやすく飽きがこない場合が多いです。また、記事内の最初と最後に挿入するメディアには気を使いましょう。
例えば、初めましてで出逢った人と笑顔でかわすことができたとしましょう。そうすると、その後もお話がはずみやすいと思います。このように第一印象が大事であることは、記事にも同じことが言えます。
そしてさよならを笑顔でかわすことができたとしましょう。そうすると、またあの人に会いたいなと思うはずです。このように、記事の最後のメディアにも気を使い、また読みたいと思っていただけるようなメディアを設定していきましょう。
メディア(画像や写真)の取得先
それでは、メディア(画像や写真)を実際にどこから取得するべきなのかというお話をここからしていきます。
写真は自分で撮ったものを載せる
やはり最も良いとされているのは、自分で撮影した写真です。撮影する物によることもあるかもしれませんが、自分で撮影すると著作権の心配がなくなる場合が多いからです。
そして、自分で撮影した写真を使用すると、なによりもオリジナリティに溢れ、他人が作成した記事とは全く異なるのでとても良くなります。
インターネット上のフリー素材(フリー画像)を載せる
上記では、自分で撮影するのが最も良いと言いました。確かにそうなのですが、やはりそんな撮影している時間がない、写真撮影は手間なのでめんどくさいなどの意見もあるかと思います。
そんな方は、インターネットのフリー素材(フリー画像)を活用していきましょう。フリー素材でも、なかなか良いものがたくさんあります。
以下に、個人的におすすめなフリー素材のサイトを3つご紹介しておきます。ご参考までにどうぞ。
[box class="glay_box" title="おすすめフリー素材"]
[/box]
上記3つをあげましたが、個人的におすすめなのはPixabayです。
Pixabayのサイト内で日本語で検索をかけると、たまに少しはずれた画像も出てくる場合もありますが、他のフリー素材のサイトよりは魅力的な画像が多いかなと思い、個人的にはよく使っております。
今回は上記の3つをあげましたが、他にもフリー素材のサイトはあります。自分で写真を撮影するのが難しい、またはめんどくさいと思ったら、まずはフリー素材を使ってみましょう。
ぜひ、自分が使いやすいフリー素材のサイトを見つけてください。
まとめ
今回はWordPressにおけるメディアの追加方法、そしてメディアの挿入効果から、メディアの取得方法までをお話させていただきました。
初めて記事作成にとりかかる方にも、今までいくつもの記事を書いてこられた方にも、これを機にぜひ一度メディアの挿入について向き合っていただけたらいいなと思います。
それでは、メディアの追加(挿入)により、読者さんから見てより魅力的な記事を作成していきましょう。